子供の能力を伸ばす豊富なコンテンツ
◆ロボット教室◆担当/村田
「自分で考え、自分で成し遂げる力を養います」
ロボット作りの工夫や試行錯誤を通して、驚き
や感動に出会い、成長していく新しい学びです。
「ロボットを作る」。そこにはワクワクする期
待感があります。好奇心の芽を、育て、花開かせていくために、
毎回自分の手でロボット作りにチャレンジ。
このチャレンジを通して、作りあげていく喜びを感じ、予想と
は違う動きに驚き、組み立てるための工夫を発見するでしょう。
自ら手を動かし、夢中になって頭を働かせる。その繰り返しが、
理科や科学に対する興味を膨らませ、様々なチカラを伸ばして
いきます。
ロボット教室は、子供達に驚きと感動を提供します。(キット無料貸出)




◆プログラミング◆
「論理的思考・問題解決能力を培います」
わくわくで学ぶスクラッチは、ゲームを作ることで、プログラ
ミングの考え方が身につき、論理的思考と問題解決能力を培う
ことができます。


◆おもしろ木工作◆担当/安池
「技術は一つ一つの積み重ねなんです」
子供が将来なりたい仕事の一つに、
大工さんが人気です。
自分や家族が集まる家を自分の手でつくり
たいと思うのはあたりまえです。
でも、実際どうやって家をつくるのか考えられる子供は少ない
でしょう。お金を沢山ためて大工さんに頼めば良いと思うので
しょうか?
①設計図を書き材料を選ぶ
②必要な形と大きさにする
③組み合わせと組み立て
④仕上げ、というプロセスをイメージするかと思います。
この、自分で技術を覚えその技術を使いこなすプロセスが工作
の楽しさでもあるのです。
自分の作りたいものがイメージできる人は、出来上がる段階も
イメージしなくてはなりません。工作はイメージだけでなく、
立体的なものとして具現化することなので、計画によって段階
的にもっと細かくイメージされます。
こうして一つ一つの段階を完了することで、「出来た」と実感
し自信が芽生えます。そして、観察によって課題点が見つけら
れれば、段階は改善されるので、自発的に新しい課題を見つけ
て克服する楽しさも身につけることができるのです。
材料の知識、道具の使い方などいくつもの段階を踏むために簡
単な作業から順次やっていきます。






◆音を楽しむ◆ 担当/高田
「心の中を音に乗せて」
日常生活のすべてのものが、音楽とつながっ
ています。
いつも見ている景色、乗り物、動物、食べ物、
大好きな人、嬉しい気持ち、悲しい気持ち、言葉ではあらわせ
ないモヤモヤした気持ち・・・ありとあらゆるものは音楽で表現できます。
芸術は「非言語コミュニケーション」ともいわれています。
音楽の場合は、音が言葉のかわりになってくれます。そのため、言葉によるやり取りが困難な場合でも、自分だけのリズムや音を見つけてゆくことで、言語コミュニケーションの切っ掛けになることも多いです。
音楽療法のプログラムは対象者に合わせて多種多様にあります。
自閉症のある子供には、心の中の感情を音やリズムに乗せて表現してみたり、言葉に音をつけることで言語を出しやすくするといったものがあります。
また、絵が得意な子供には、描いた絵に効果音をつけたり音楽からイメージした風景を絵に描いてみるといったものもあります。
このように、音楽は他のコンテンツと結びついています。
体を動かしたい子供には、音楽に合わせた手遊びや曲あてクイズ、珍しい楽器体験コーナーも用意しています。
リトミック形式なので集団セッションがメインですが、個人でピアノ習いたい、個人で音楽療法を体験させたい、という場合にも対応いたします。

◆創造力を養う作文教室◆担当/和田
(日本作文の会会員)
「伝える力を育みます」
音楽や体操が非言語コミュニケーションである
のに対し、作文は言語によるコミュニケーション
能力を育みます。
人間は、唯一言葉を使う動物として進化してきました。人間が人間として豊かにコミュニケーションをとるためには、言語能力の向上は必須です。
文章を書くためには様々な力が必要です。
①言葉を知っているか
②今までどのような経験をしてきたか
③物事に対して何を思うのか
これらの要素が複雑に関係し、個性として文章に現れるのです。
わくわくでは、子供達と療育・勉強・対話を通して経験した事を少しずつ文章にして表現する練習をします。
「作文」と聞いただけで構えてしまう子供の場合は、一行日記からはじめます。
その後「いつ」「どこで」「だれが」「なにを」「どうした」「どうなったか」を書けるようにしていきます。
作文を書く効果として、
●文章の段落を学ぶ
●文章の読解を学ぶ
●日々の日記が書けるようにする
●日記から今日の振り返りをする
の四つの観点があります。そこから読み書きの基本を身につけていきたいと考えています。





